入院のご案内

入院は原則として、外来患者様として診察を受けていただき、その結果、医師が入院の必要を認めた場合に限ります。なお、当院は病棟内及び全敷地内の喫煙を禁止しておりますので、その規則を守っていただくことを条件としております。
なお、安全で快適な療養環境を維持するため、凶器及びそれに類似すると判断される危険物またはライター等の火器類の持ち込みは厳しく禁止しております。また、混合病棟のため、性的衝動行為またはそれに類する行為の可能性があると判断される方の場合は入院をお断りしています。

入院時必要品

受付での手続きには次のものが必要です。
  • 印鑑(認印)
  • 健康保険証
  • 各種医療証(老人医療・障害者医療・特定疾患など)
  • 入院時食事療養費標準負担額減額認定書(対象者のみ)
  • 入院保証金(50,000円)[生活保護者は除く]
  • 入院患者の日用品費
    ※金銭管理については、「入院時に預かり金管理、日用品購入委託管理に対する約定書」を交わすこと
入院の形態(任意入院・医療保護入院等)によって多少手続きが異なります。

医療保護入院の場合は、家族等の同意が必要です。

※家族等とは…

配偶者、父母、祖父母等、子・孫、兄弟姉妹、後見人又は保佐人、および扶養義務者をいいます。ただし、配偶者、親権を行う者以外で扶養義務者が保護者となる場合、家庭裁判所へ選任申し立てを行い、家庭裁判所が選任した扶養義務者をいいます。

病棟内の衣服、下着等、洗面道具、タオル等、履物及びコップ等
看護スタッフと相談の上ご持参ください。

面会・外泊・外出

面会は原則として、午前9時30分より午後5時までとなっておりますが、特に理由のある場合は時間外であっても面会は出来ます。面会時には、各病棟ナースステーションにて面会票を記入の上、面会してください。

また、外泊、外出については看護スタッフを通じて主治医に相談してください。

他科受診について

入院中に合併症を併発され、他の病院での受診が必要なときは、ご家族同伴で適当な病院に受診していただきます。病状によっては、転院していただくこともありますのでご丁承ください。

退院時の手続きについて

主治医より退院の許可を得た場合は、
退院の日までの入院料金を完納した上でご退院ください。

その他

保険証が変わったとき又は、被保険者の資格がなくなったときは医事課までお知らせ下さい。保護者・住所・電話番号等の変更があった場合もすみやかに医事課までお知らせください。

病棟内、敷地内は禁煙となっておりますのでご協力ください。

※ご不明な点がありましたら、医事課窓口及びナースステーションまでお問い合わせください。